ケリー・ベック医師
ケリー・ベック医師
私は生殖医療認定専門医のケリー・ベックと申します。California Fertility Partnersで働くようになって数年経ちます。私にとって、これはただの仕事ではなく、情熱です。自分自身も不妊の問題があり、患者さんの怖れやストレスを理解しております。私は常に女性を力強くすることに興味を抱いていました。
医学大学の学生の頃に婦人科に興味を持ち始め、ニューヨーク大学で研修医だった時に、ニューヨーク大学は有名な不妊治療センターがあったのですが、その時に不妊治療に非常に興味を持ちました。その分野の性質として科学的なことが重要だということだけでなく、患者さんに会って、治療をし始めたときでした。女性たちは自分と似たような環境で、仕事が忙しい、いい結婚相手に出会えていないなどの理由で出産を遅らせている人でした。
私が生殖医療専門家なので、家族や友達は自分に妊活のことや子供を持ちたいと相談してきます。しかし妊活中に孤独で、自分だけがこんなに苦労しているのかと考えている女性もたくさんいます。例えば、自分が所属している読書クラブの他のメンバー全員も当院に通院していることを知らないで当院に来た女性もいます。他の人たちも同じように悩んでいて、普通にある問題だということを知って、心強かったと思います。治療をするかどうかはその人次第ですが、そういう選択肢があるのです。
私はこの分野は日々進化しているので、とても興味深いと思いますし、自分自身が未来の世代のために治療の選択肢を広げ、妊娠率を高めるこの進化している高度な知識や技術の分野に参加できることがとてもうれしいです。