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着床前スクリーニング(PGS)

 
希望、忍耐、山あり谷あり
不妊の問題のあるカップルにとって、子供を作ろうと決めた時から、健康な赤ちゃんが生まれるまでの間、一喜一憂の毎日です。
体外受精を行う両親予定者のために妊娠率を上げる検査があります。簡単な算数から始めましょう。
健康な妊娠は健康な受精卵から始まります。一つの卵子には23本の染色体があります。一つの精子にも同じように23本の染色体があります。受精卵には、お父さん側から半分、お母さん側から半分のDNAがあります。受精して一日後の健康な受精卵には46本の染色体があります。染色体が一本足りない時や、染色体のコピーが多すぎたり少なすぎたりすることもあります。それは流産や先天性欠損症の原因になります。
これは高齢の女性だけでなく、若いカップルにも40から50パーセントの確率で起きます。その上、体外受精を行うカップルはさらなる困難があります。妊娠するまでに、何度も体外受精を行い、経済的、感情的、心理的、肉体的な負担が重くなります。医師が妊娠の確率を上げるために数個の受精卵を移植すると、双子、三つ子、それ以上の多胎妊娠の可能性が高くなります。
そのためPreimplantation Genetic Screening(着床前スクリーニング)、PGSが開発されました。それは非常に特殊化した遺伝子検査で、世界中の体外受精専門の病院と共同で行われています。非常に重要な利点があります。
PGSによって、着床率、生児出生率が劇的に高くなり、2回目の体外受精サイクルが必要な場合、サイクル間の時間を短縮することができます。PGSによって、妊娠初期での流産の危険性、ダウン症などの染色体異常を持つ赤ちゃんが生まれる危険性、多胎妊娠による費用の危険性が低くなります。
PGSはこのように行われます。受精卵は2つの細胞になり、その後4つになり、8つになります。5日後にはだいたい128個の細胞になります。細胞のひとつの集合体は胎児になり、もうひとつは胎盤になります。培養士は人間の髪の毛の直径122分の一の細さの器具を用いて、胎盤になる方の細胞集合体から数個の細胞を取り出します。その採取された標本は検査のためにジェネシス・ジェネティック社に翌日配達便で送られます。その間受精卵はご自身の病院で安全に保管されます。
研究室ではふたつのことを行います。ひとつは検査用の十分な数を確保するために、細胞の中にあるDNAのたくさんのコピーを作ります。それからそれぞれの受精卵から採取された標本の中の染色体の数を数えます。
この情報は病院にも伝えられ、あなたと医師はこの情報からさらに最適な治療法を決めることができ、健康的な受精卵を移植することができます。それにより、劇的に高い確率で、しかも合併症の危険性が低い妊娠を出来るようになります。さらに残りの健康な受精卵は将来のために凍結することも可能です。
当社の使命は世界中の健康な家族を作るお手伝いをすることです。ジェネシスジェネティクス社では、すでに何千もの患者さんのお手伝いをしてきました。
もしあなたが現在体外受精を考えていたら、またすでに始めていたら、PGSがあなたの治療方法にふさわしいか医師に尋ねてみてください。

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