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着床前診断 (PGD)

着床前診断 (PGD)|卵子提供・代理出産ならJbaby|世界最高水準の海外不妊治療をお手伝い

すべての両親は子供が健康に生まれてくることを願っています。実際、息子あるいは娘がこの世に生まれてくるときに一番願うことが健康です。

家族を持とうと思った時、またはもう一人子供を持とうと思った時、それは簡単にできることではありません。特に生まれてくる子供が遺伝的疾患を抱える可能性がある人にとっては、とても難しい決断です。そのため多くの医師は、妊娠を希望していますが、遺伝的疾患を伝承したくない人への選択肢として着床前診断、PGDを推奨しています。

遺伝的疾患のある子供を持つ方、あるいはご自身に遺伝的疾患のある方、家族の中に遺伝的疾患を持つ人がいて、あなたから子供に伝承する可能性のある方、あなたやパートナーが遺伝的障害の因子の保有者である方はPGDを行うことを考えていると思います。

PGDは体外受精、あるいはIVFの一部として行われます。妊娠する前に、受精卵に遺伝的疾患があるかどうかを診断し、それにより健康な赤ちゃんが生まれてくることを確信できるようになります。

PGD検査をより簡単に理解するために、遺伝子の簡単な勉強をしましょう。すべての人間は2つの独特な染色体があります。ひとつは母親からひとつは父親から伝承されたものです。この染色体の中の一つの遺伝子に変化が起きることがあります。それは遺伝子疾患の原因となるDNAの突然変異として知られています。将来生まれてくる赤ちゃんの遺伝的疾患の原因となる突然変異があるかを調べるため、それぞれの受精卵からのDNAを注意深く分析します。この受精卵を調べる検査は98パーセントの確実性があります。

PGD検査はこのように行われます。あなたはすでに家族が持っている遺伝的疾患を赤ちゃんに伝承する危険性あるいは、両親となるあなたの染色体の中に保有しているかを医師と話し合います。これによってPGDが必要かどうかを一緒に話し合います。PGDは4段階のプロセスで、すべての段階に関わります。PGDをやることに決めた場合は、家族の病歴、危険性の度合い、その他の問題などに関して、ジェネシスジェネティクス社の専門家と話してください。

次にあなたから、また検査を手伝ってくれる家族からも綿棒で口の中のほほの内側の部分をこするという簡単な方法でDNAサンプルを採取します。このDNAのサンプルで、当社はあなたの家族のためだけの特別で個人的な遺伝検査を行うことが出来ます

卵子があなたの体外受精専門病院で受精され、培養士が将来的に胎盤になる細胞集合体から細胞を少しだけ取り出し、それをジェネシスジェネティクス社の研究所に翌日到着便で送ります。受精卵は安全な状態で病院に保管されます。それからあなたの家族独特の遺伝検査を用いて、どの受精卵が家族の病気の影響を受けているか、どれが受けていないかを見極めるために受精卵の細胞のサンプルを検査します。

医師は当社からの情報をもとに、遺伝的に影響のない受精卵を子宮に戻します。それにより、赤ちゃんには心配していた遺伝的疾患がないと確証して妊娠ができるのです。さらに同時に同じサンプルを使って他の検査もできます。2回細胞を採取することは必要ないのです。それが別の遺伝子と関連があったとしても、一つ以上の病気を検査することができます。幹細胞移植のためのヒト白血球抗原適合性検査、ダウン症などの遺伝的疾患になる危険性を低くし、着床率をあげるPGS検査も同じ受精卵からの細胞を用いて検査することができます。

ジェネシスジェネティクス社は、赤ちゃんが健康で生まれてくると自信が持てるような知識を提供すると信頼してください。約30年前に当社の科学者がPGD検査を開発しました。当社は多くの世界中の遺伝的に危険性のあるカップルに最高レベルの検査を行っています。

ジェネシスジェネティクス社はあなたの家族に健康な赤ちゃんをもたらすために、すべての過程で携わっています。

PGDがあなたの治療方法として適しているか医師に確認してください。

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